WP子テーマ4-DB内カスタムデータのコピー-

この記事について

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親テーマでカスタムした内容を子サーバーに引き継がせる為、サーバー内の親テーマのカスタムデータを次の手順でコピーした。

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WP子テーマ4-DB内カスタムデータのコピー-

データベースへアクセス

各テーマのカスタマイズデータは、サーバー上のデータベース内に格納されているので、データベースへログインしアクセスできるようにする。

  1. サーバーへログイン
  2. データベースへログイン

サーバーへログイン

サーバーへログイン後、管理画面にデータベースの管理用のメニューphpmyadminが用意されている。

シン・サーバー管理メニュー画面
画像:シン・サーバー管理メニュー画面

データベースへログイン

別途データベース用のアカウントでログインする。

データベースログイン画面
画像:データベースログイン画面

カスタムデータにアクセス

ログイン後はデータベース管理画面からデータの一覧を見る事ができる。カスタムデータは「theme_mod_各テーマ名」という名称で格納されており、次のようにして探す。

  1. 左側「wp_options」を選択
  2. 右側「theme_mod_各テーマ名」を探す
データベース内データ一覧画面
画像:データベース内データ一覧画面

フィルタ機能からデータ名を絞れるが挙動に癖があり、絞る場合すべて表示にチェックをつけて使う。

カスタムデータの内容をコピー

以下の手順でカスタムデータの引継ぎ完了。

  1. 一覧から目的の親データを見つけたら編集を選択
  2. option_valueの内容を選択してコピー
  3. 一覧へ戻る
  4. 一覧から目的の子データを見つけたら編集を選択
  5. option_valueの内容を選択して置き換える(貼り付け)
  6. 実行
データベース内データ編集画面
画像:データベース内データ編集画面

補足

一覧に子データが無い場合は、親データを子データ用の名前にコピーする。

まとめ

データベースにアクセスしコピーするだけで、押し競系ニートでも問題なく引継ぎはできる。しかし、カスタムデータは引き継がれているものの、親テーマで表示されていたものが無いので、これだけでは機能的な部分が欠如している状態と予想される。その為、この後は機能が完全に引き継げるのかも確認する予定。

これら内容は以下レンタルサーバーでのWordPress環境を使用。

シン・レンタルサーバー

よろしく。

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