WPブロックその11-画像-
この記事について
WordPressのブロックをコードエディターを使い、HTML視点で見てみる。
内容は以下。
これら内容は以下レンタルサーバーでのWordPress環境を使用。
シン・レンタルサーバー各事項については以降に書いていく。
その他、環境整備に関する新情報。
同系列WordPress特化型レンタルサーバー
WordPress専用クラウド型レンタルサーバー『wpX Speed』同系列安定型レンタルサーバー
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ロリポップ公式サイトドメイン管理に関しては
格安ドメイン名取得サービス『Xserverドメイン』 MuuMuu Domain! お名前.comWPブロックその11-画像-
該当ブロック画像
ブロックのコード
<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} --> <figure class="wp-block-image size-large"><img src="■画像url■" alt="■alt入力エリア■"/></figure> <!-- /wp:image -->
HTMLコードの意味
<!– wp:image{“sizeSlug”:”large”} –>と<!– /wp:wp:image –>
<!– wp:image{“sizeSlug”:”large”} –>と<!– /wp:wp:image –>は、その間が段落ブロックである事をWordPressへ示しているようで、編集画面でWordPressブロックとして認識される。
またブラウザは<!– コメント –>という形の部分を無視する事になっていて、ページ読者向けではなくシステム向けにコメントを残す時に用いる事が多い。その為、ブラウザや検索エンジンへの影響はないと思われる。
画像の貼り付け方法でパラメーターのような物が変わる。
貼り付け例
URL
{“sizeSlug”:”large”}
メディアライブラリ
{“id”:■メディアid■,”sizeSlug”:”full”,”linkDestination”:”none”}
<figure>と</figure>
通称figureタグ
<figure>と</figure>は、その間のコンテンツが補足資料、本文の流れに影響を与える物では無い事をコンピューターに伝える為に使われる。
出典:WPブロックその8-プルクオート-|著者:ネムノリ カミマンネンドコ
<img>
通称imgタグ
<img>は画像データを埋め込むよう、コンピューターに伝える為に使われる。このimgタグが画像タグの主要部と思われる。
また、imgタグは</img>で締めることなく完結し、<img>内にパラメーターを付与して画像情報を指定する。
src
画像ファイルの指定はsrc=”画像リンク先”で行う。
alt
画像ブロックの右メニューで指定できるaltがalt=”指定値”となる。
画像が表示できなかった場合の代替えテキストや、コンピューターに画像の意味を伝えるのに使われる。
使い方
- 画像の埋め込み
補足等その他
- figureタグに挟まれており文脈は考慮せず
- リンクだとfigureタグにclass=”wp-block-image size-large”
- メディアライブラリだとfigureタグにclass=”wp-block-image size-full”
- メディアライブラリだとimgタグにclass=”wp-image-■メディアid■
まとめ
本文として埋め込むよりは、補足として画像埋め込みする場合に使うと良いかもしれない印象。
裏リア充ニートの壊滅的画像所持数を考えると、使う機会少ないかも。
よろしく