google Site Kitを加える

この記事について

WordPressでGA4やGTMなどGoogleツールを簡易管理できるGoogle純正プラグインのSite Kitを加え、WordPressサイトGTMをインストール。

次の手順で行う。

これら内容は以下レンタルサーバーでのWordPress環境を使用。

シン・レンタルサーバー

各事項については以降に書いていく。

その他、環境整備に関する新情報。

同系列WordPress特化型レンタルサーバー

WordPress専用クラウド型レンタルサーバー『wpX Speed』

同系列安定型レンタルサーバー

格安ドメイン名取得サービス『Xserverドメイン』

その他キャンペーン中WordPress対応レンタルサーバー

ロリポップ公式サイト

ドメイン管理に関しては

格安ドメイン名取得サービス『Xserverドメイン』 MuuMuu Domain! お名前.com

google Site Kitを加える

Site Kitインストール

Site KitはWordPressプラグインの検索で探せる。

Site Kitインストール
画像:Site Kitインストール
Site Kit有効化
画像:Site Kit有効化

Site Kit設定

インストール後、まず以下の流れを設定。

  1. Googleアカウントにログイン
  2. GAとサーチコンソールとの連携
  3. サイト所有権の確認
  4. ダッシュボード設定
  5. サーチコンソール設定
  6. GA設定
  7. アクセス権限付与

Googleアカウントにログイン

Site Kitと連携するGoogleアカウントにログインする必要がある。

Site Kitを設定
画像:Site Kitを設定

GAとサーチコンソールとの連携

Site Kitとアカウント連携
画像:Site Kitとアカウント連携

サイト所有権の確認

サイト所有権の確認
画像:サイト所有権の確認

Site Kitインストール前に所有権の確認は済ましてある。(サーチコンソール設定時)

ダッシュボード設定

ダッシュボードに指標表示
画像:ダッシュボードに指標表示

サーチコンソール設定

サーチコンソール
画像:サーチコンソール

GA設定

アナリティクス設定
画像:アナリティクス設定

アクセス権限付与

権限の追加
画像:権限の追加
アクセス権付与
画像:アクセス権付与
ダッシュボード共有
画像:ダッシュボード共有

ここまでの設定

既にGA4、サーチコンソール設定済みの状態でも、一通りそのまま進む形で設定。

設定後UAプロパティ(2023年7月サービス停止)が作成されているが気にしない。

この後にGTMを設定。

GTM設定

GTM設定は下の手順で進む。

  1. 他サービスに接続
  2. アクセス権付与
  3. 設定完了
  4. GAスニペット非配置
  5. GTMスニペット配置

他サービスに接続

他サービスに接続
画像:他サービスに接続

アクセス権付与

アクセス権付与
画像:アクセス権付与

設定完了

GTM設定完了
画像:GTM設定完了

GAスニペット非配置

Site Kit初期設定ではWordPressサイトへGAスニペットを追加する設定になっているので、それを追加しないように変更する。

GA初期状態
画像:GA初期状態

GAスニペット編集

GAコード配置編集
画像:GAコード配置編集
UA配置追加なし設定
画像:UA配置追加なし設定

GTMスニペット配置

Site Kt初期設定でWordPressサイトへ挿入される設定になっていた。

次の確認だけして終わり。

  • GTMタグの挿入
  • GA4コードの非追加

GTMタグの挿入

GTM初期設定
画像:GA4コードの非追加

GA4コードの非追加

GA4配置追加なし設定
画像:GA4配置追加なし設定

まとめ

WordPressプラグインのSite Kit by Googleをインストールし、GAと競合しないように設定するだけ。

GTMを有効にしただけなので、GTM側でアクセス解析を行っていないと測定はされない。

内容はシンプルだが、手続きが多いのが慢性ニートには面倒。

よろしく。

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